蓮田市立平野中学校にて「正しい姿勢」と「姿勢づくり」の講演を行ってきました。
子供たちの姿勢の悪さは一つの社会問題ですね。
ここ数年は、毎年、数校から依頼を受けて「学校保健委員会」などで講演を行っています。
姿勢の問題は、見た目の問題だけでなく、身体の不調に直接つながっていきます。
見た目の姿勢を意識することは大切ですが、一番大切なのは中身です。正しく身体を使えれば、自然と姿勢は良くなります。
一般的には、見た目の姿勢を気を付けるように指導してしまいますが、本当に大切なのは、正しく身体を使って姿勢をつくるという事です。
正しい姿勢は、疲れない、どこも痛くならない。
それは、ヒトの筋肉や骨格の構造にあった正しい姿勢だからです。
でも、見た目だけを正しく見える姿勢を作っていると、背中や腰などが痛く成ったりします。
本当の正しい姿勢と見た目の正しい姿勢では、使っている所が違うのです。
正しく身体を使えさえすれば、自然と姿勢を良くなります。
自然と良い姿勢が取れるようにするには、身体の使い方を再学習する必要があります。
身体の使い方を再学習するための「体操」も行いました。
今回の平野中学校の生徒さんたちは、みな、話を真剣に聞いてくれ、体操では大きい声をしっかり出し、とても先生方の指導の行き届いかた感じでした。
私も、気持ち良く講演を行う事ができました。
この授業を切っ掛けに、少しでも姿勢に関心を持ち、正しい姿勢づくりを実践して、よりよい人生を歩んでいってもらいたいと思います。
このような機会を頂いた事に感謝します。ありがとうございました。
ゆるり整体院では、日本の将来を担う子供たちの為に、姿勢に関する講演依頼をお受けしています。
ご興味がある場合は、ご連絡ください。