自律神経と呼吸と整体

　一年の内で一番気圧が急激に下がる5月、当院に自律神経が失調気味で不調になっていると思われる方が多数来院しています。

 

　最近、多くの方に話してきた「自律神経と呼吸」の関係。呼吸を意識的に変える事で自律神経に良い作用がある事。

 

なんと、私が加盟している日本コンディショニング協会の6月の冊子に「自律神経と呼吸」の特集が掲載されていました。

 

なんというタイミングでしょう。

 

特集が組まれるぐらいに自律神経のトラブルで不調の方が多いという事でしょうね。

 

身体の調子を無意識のうちに整えている自律神経。

 

便利で快適でITが発達した現在では、自律神経の不調による身体のトラブルを抱えている人が急増しています。

 

当院が来院者にしているアドバイス、セルフケア方法と整体が有効なわけをお話しします。

 

 

なんといっても一番大切なのは「呼吸」です。

 

呼吸は普段、生命を維持するため意識とは関係なく寝ていても行われています。

 

そうです。普段は自律神経に支配されてい自然にしています。

 

 

でも、意識して呼吸を変える事もできます。

 

 

自律神経で支配されているにも関わらず、自分の意思でも調整できるのが呼吸です。

 

呼吸を意識して行うことで自律神経にも良い影響を与える事ができるのです。

 

現代人の多くの場合は常に頭や目を酷使しして、身体は緊張状態です。

 

つまり「交感神経」優位なんです。

 

そして交感神経優位では、呼吸が浅くなっています。

 

それを正常化させるには深い呼吸をして身体をリラックスさせることが重要。

 

 

そう「深呼吸」を行えばよいのです。

頻度は、1時間に1回は行っていきたいです。

 

 

 

まずは、「深呼吸」を試してください。

 

 

あとは、生活習慣も重要、朝日を浴びる、夜遅くまでTVやパソコン、スマホを見ない、しっかり湯船に浸かる、できるだけ12時までに寝る、晩酌は週2回迄などです。

 

自律神経の不調ですごくお悩みなら、できるだけ生活習慣を改めてください。

 

 

 

その他に、当院お勧めは「ストレッチポール」を使用した「コアコンディショニング」です。

 

コアコンディショニングの基本プログラムである「ベーシックセブン」を当院では多くの方に自宅で毎日、寝る前に行ってもらっています。

 

 

多くの方が良く眠れるようになった。以前より調整が良くなったと嬉しい声を頂いています。

 

 

※ベーシックセブンは効果を最大限にだすのに、いくつかポイントがあります。

日本コンディショニング協会のインストラクター（トレーナー）に1回は直接指導して貰うことをお勧めします。

もちろん、当院でもマンツーマンレッスンできめ細やかな指導をしております。

 

 

 

最後に、「整体」も自律神経の不調に有効であることを簡単に説明します。

 

 

「交感神経優位」から「副交感神経優位」に切り替わらない理由の一つにコリ、身体のこわばりがあります。

 

身体がゆるんでいないと副交感神経優位になりにくいのです。

 

 

当院の整体では身体全体をゆるめていきます。

 

 

「ゆるめ」て「リセット」です。

 

それが「ゆるり整体院」です。

 

 

弛めることで身体の機能が正常化します。

 

 

 

自律神経の不調に整体はとても有効なんです。

 

 

 

自律神経の不調でお悩みなら、是非、一度、お試しください。