過ごしやすくなった季節の5月、6月に多いこむら返り(寝ていて足がつる)。
当院にもこむら返りをしたという方が多数来院されます。
寝ていて「ふくらはぎ」がツル、こむら返りですが、「つる」というのは筋肉の痙攣です。
では、こむら返りの原因は何でしょう?
様々な原因が考えられますが、多くの場合は、足の冷えと足の筋肉の疲れです。
この時期に増えるのも、就寝時が快適になり、ついつい無意識に足を出して寝てしまう事が一因です。
寒い時期の方が少ないのは、足を出して寝たりしないですし、冷えないように、しっかり防寒対策をしているからです。
また、足の筋肉が疲れて固くなっている時も血流が悪いので、こむら返りを起こしやすいです。日中に足がつる場合も、足が疲れて、筋肉が固くなっている事が多いです。
さて、対策ですが、
寝ている時に、足を出さないようにすれば予防となりますが、意識が無い状態で足を出さないようにする事は難しいですね。
原因は、「冷えと」「足の疲れ(筋肉の固さ)」と分かれば、寝る前に予防する方法が分かります。
まずは、夜、しっかり入浴し湯船に浸かり足を温めましょう!
それから、セルフマッサージを行いましょう!!こむら返りを起こす部分、ふくらはぎをしっかりほぐします。
さらに、アキレス腱伸ばし(ストレッチ)もしっかりおこないましょう!!
【こむら返りの予防法】
- 温める
- マッサージ
- ストレッチ
寝る前に、上記の3つを毎日の習慣にすることで、だいぶ予防できると思います。
しかし、それでも良くこむら返りを起こしてしまう場合は、足全体の筋肉が固くなっていたり、腰が固くなっていたりして、下半身全体の血流が悪くなっていると考えられます。
その場合は、セルフマッサージだけでは足りないので、整体に行く事をおススメします。
また、こむら返りを起こした後に、なかなか痛みが消えない場合も整体に行く事をおススメします。
しっかりほぐして、柔らかくしてあげないと、回復しにくいですし、繰り返しやすいです。
次に、こむら返りを起こした場合の対処方法です。
こむら返りを起こし時、ふくらはぎの筋肉がガチガチに固まっています。
これを緩めたいのですが、急には難しいです。
ゆるめて元の筋肉の状態にするには、コツがあります。
まずは、「さする」!!!
「さする」ことで超緊張状態のふくらはぎをゆるみを出しやすくなります。しばらくやさしく「さすって」ください。
次に、「やさしく揉む」!!!
力強く揉むと痛いし、緊張が高まるので「やさしく揉む」方が弛んできます。
弛んできたら「揉む」!!!
先ほどよりは少しだけ強く揉みます。ここでも強すぎるのは良くないので、ふくらはぎの反応を見ながら(身体の声を聞きながら)行います。
だいぶ弛んできたら「伸ばす」!!!
ふくらはぎのストレッチ、アキレス腱伸ばしを行います。
ゆっくりと少しずつ伸ばし行きます。
ここでも無理は禁物です。
最後の「伸ばす」は十分に行ってください。
固まったままで残すと、繰り返しやすくなります。
また、走ったりしたときにアキレス腱を痛めるやすくなります。
【こむら返りの解消法】
- さする
- 揉む
- 伸ばす
ここまでしっかりおこなっても、一度痛めたので数日は痛みが残る場合があります。
後は、毎日、予防法を行えば自然と回復してきます。
それでも、なんか調子が悪いとか、自分では出来ないとかありましたら、気軽にご相談ください。
不調の改善だけでなく予防も、セルフケアも当院なら「いつまでも若々しく元気でやりたい事ができる身体づくり」をしっかりサポートしていきます。
身体の事なら気軽にご相談を!
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整体×セルフケア×食事法で楽しい生活を送れるようにする
『若々しく元気でやりたい事ができる身体づくり』
蓮田 ゆるり整体院(埼玉 さいたま・白岡・久喜・伊奈町・岩槻・東大宮)
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