小学校で「正しい姿勢」について講話（講演）をしてきました

さいたま小学校から依頼を受けて、学校保健委員会という授業の一環として「正しい姿勢」について講演＆体操指導をしてきました。

 

今の子供たちは、身体を使う機会が少ないため、ヒトが誰でも持つ正しく立つ、座る、効率の良い動作が出来なくなっています。

 

先生方、ご父兄の方々もその事を気にされており、子供たちが正しい姿勢（良い姿勢）を取れるように、そして、姿勢について関心を持ってもらえるようにと、このような内容になったそうです。

 

講演では、とても素直で元気が良い子供たちだったので、熱心に聞いてくれましたし、体操もしっかりやってくれました。

そして、何よりも予想以上に大きい声を出してくれたのが、とても嬉しかったです！

 

声がでないだろうな～と想像していて、どうやって声を出させるかを色々と考えていました。

 

体操の前後では、走ってもらい、身体の変化を実感しもらいました。

 

多くの子たちが、「何か変わった人？」という声に手を挙げてくれ、自分の身体の変化に気づいてくれてよかったです。

 

 

【正しい姿勢・良い姿勢って！？】

 

正しい姿勢・良い姿勢というのは、とても難しく指導者がはっきりと分かっていない事が多いです。

 

指導も「背筋伸ばして」「ぴしっとして」「背中を丸めない」…など形だけを注意してしまいますが、見た目が良いだけの姿勢は疲れる、身体に負担が大きいので続きません。

 

本来は、正しい姿勢＝楽な姿勢です。

 

体を正しく使えれば、自然と楽で一番効率の良い姿勢なんです。

 

一流のトップアスリートたちを見れば、彼らは、皆、姿勢が良いですよね！

 

彼らは、テレビに映っているから姿勢を正そうとかは思っていないはずです。

自然と良い姿勢になっている！

 

ヒトとして最もと効率よい動き、姿勢を取れるからこそ、すごいパフォーマンスを発揮を発揮できるのです。

体の使い方が悪ければ、故障したり、成績が出せなかったりします。

 

 

ヒトとして、正しい身体の使い方を出来るようにする事が正しい姿勢を付くために必要なんです。

 

そのためには、発育発達（生れてから歩き出すまで）の再学習することです。

 

 

昔なら、ヒトは生まれて歩き出すまでに、自然と正しい身体の使い方を学習します。

 

でも、今は？

十分に学習できずに歩き出してしまうんです。

 

理由は、便利になり、楽して生活する為です。

 

発育発達の再学習をするには、「コアキッズ体操」というものがあります。

 

この「コアキッズ体操」をすれば子供たちの身体の使い方が変わり、姿勢も正しくなる。動作も良くなる。

 

 

 

 

「コアキッズ体操」をスポーツクラブ、幼稚園、保育園、学校、部活などで取り入れてみたい場合は、気軽にお問合せください。出張にて指導に行きます。

子供たちに直接指導もOKですし、先生方にセミナーとして勉強してもらうのもOKです。

 

※コアキッズ体操のページ→「コアキッズ体操」